猫と日常

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ライトノベル感想(「変態王子と笑わない猫」&「魔法科高校の劣等生」

変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。』(へんたいおうじとわらわないねこ)は、さがら総による日本のライトノベル。イラストはカントクが担当。

第6回MF文庫Jライトノベル新人賞、最優秀賞を受賞、2010年10月にMF文庫Jメディアファクトリー)より発売された。第1巻は2010年の時点でMF文庫J史上最高の初動売上を記録した。

・あらすじ

常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。

そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに渡してくれるという。

陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取って貰おうと像のある一本杉の丘に向かうと、そこで筒隠月子と出会う。曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、月子からは本音、すなわち表情が消えていた。

建前が消えてしまったために自分の考えていることが全て言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると認識され、変態王子という渾名(あだな)が付けられ避けられるようになってしまう。陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。

そこで陽人は建前ばかりで喋る少女、小豆梓に出会う。彼女のしていたチョーカーが猫像の供物として消えたベルトと似ていたことから、陽人は建前が彼女に渡されたと考え、それを取り戻そうとする。



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以上ウイキペディアから抜粋。

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・第1巻の感想

一応アニメは全部見ていたので把握できたけど・・・。展開はやすぎて。私の読解力がないのか?と思ってしまいました。

作者の頭の良さ、想像力の光るライトノベルだと思います。

アニメでは同時期に横寺役の梶祐貴さんが「進撃の巨人」にでていて「本当に同じ人か!?」と思った記憶があります。

結局、声優ネタに走る私・・・ごめんなさいm(_ _)m



魔法科高校の劣等生


魔法科高校の劣等生』(まほうかこうこうのれっとうせい,The Irregular at Magic High School)は、佐島勤による日本のライトノベル、またはそのメディアミックス作品のタイトル。

本作の英題に込められた「Irregular」は、「劣等生」「優等生」双方におけるイレギュラー(異端者者)を表しており、スピンオフ作品に『魔法科高校の優等生』(The Honor at Magic High School)がある。

原作小説の出版は電撃文庫から出ていてからで、担当編集は三木一馬。イラストはキャラクター担当の石田可奈の他、メカニックデザインをジミーストーン、カラーコーディネートを末永康子が担当する。


・あらすじ

か つて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。20年続いた第 3次世界大戦終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約 束された「ブルーム(花冠)」の妹と、その補欠である「ウィード(雑草)」の兄が入学した時から、波乱の日々の幕が開く。

四葉家という秘密主義の家系の次期当主候補として将来を縛られた妹・深雪と、そのガーディアンとしてやはり束縛されている兄・達也が、自分達の自由を掴み取ろうとする物語が大筋となっている。兄妹の高校在学期間を舞台とし、「優等生」も「劣等生」もひっくるめた、学内・学外を問わない多数のキャラクターの物語が繰り広げられる。

入学式から3学期の終わりまで(3年遡った回想エピソードも含む)を描いた「初年度の部」が完結しており(全6編)、進級後を描いた「二年度の部」が現在刊行されている(全5編予定で現1編)。更に次の年度の4編を加えた全15編で作品完結予定

「初年度の部」は、全国魔法科高校親善魔法競技大会(通称「九校戦」)や全国高校生魔法学論文コンペティションなど、全国の魔法科高校の生徒が集う高校行事を軸にして、大亜連合やUSNA(北アメリカ大陸合衆国)といった他国の魔法師との戦いが展開する。


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以上ウイキペディアから抜粋。

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これも友達からの勧めで読み出しました。

アニメ化しますよね。主役の司馬達也役は中村悠一さん!!(また声優ネタ)

ま、それはおいといて。

3巻の内容は上記にはかいていないけれど九校戦といって魔法科高校(全国に9校あるので九校戦)の魔法を使った運動会の話の前編です。

これも爽快感があって想像力をかきたてられました。キャラクターの名前を覚えるのが大変ですが「早く続きが読みたい!」と思いましたね。

でも手元に4巻がない(T^T)

次は何のラノベを読もうかな~♪